誰もが毎日食べているあの食材は生活習慣病をもたらす!?

健康大国と言われている日本ですが、健康に対して関心を持つ人が多い反面、間違った情報や個人的な認知バイアス(思い込み)により本当の知識を健康活動に活かせていない方をよく目にします。
誰もが毎日食べている「あの食材!?」が実は生活習慣病を加速させていることを解説し、それに代わる代替食材を紹介することで今日からの健康的な食生活をご提案します。

人生100年時代を健康に過ごすためには、どうすれば良いか?


健康大国と言われている日本ですが、医療技術が高く医療保険制度がしっかりしているので、病気になってからも長く生きることができています。
と言いたいところなのですが、現実問題言い方は悪いですがなんとか生かされる方が多いです。
というのも、平均寿命(入院してベッド上で過ごしている人を含む)は男性80.98歳女性 87.14歳(2016年)と例年少しずつ増えてきていますが、健康な状態で過ごすことのできる健康寿命は男性72.14歳、女性74.49歳(2016年)と平均寿命との差は10歳近くあるのが現実です。

人生100年時代という言葉を最近よく耳にしますが、医療技術の発達により平均寿命は伸びていき病気にかかっても生かせれる人生は長くなってきているといえます。

突然ですが、日本人の死亡原因の疾患ベスト5はご存知ですか?
その病気というのは生活習慣病が多く、実際に死亡原因の疾患ベスト5は

  • 1位 悪性腫瘍(がん)
  • 2位 心疾患
  • 3位 老衰
  • 4位 脳血管疾患
  • 5位 肺炎・生活習慣病

これらの疾患が原因で亡くなっている方が多いようです。

毎日の生活習慣の積み重ねによって、健康的に過ごせる時間が変わってくることがよく分かります。すなわち、毎日の生活習慣を見直すことで健康寿命を伸ばすことが可能であり、夫婦で旅行に行ったり、子供や可愛い孫と過ごす楽しい時間を長くしたりする事ができるという事です。

それでは生活習慣を見直すとはいったい何から見直していけば良いのでしょう。それは生活習慣病の原因を見ていけば分かりそうですね。
生活習慣病の原因は

  • 運動不足
  • ストレス
  • 過度な飲酒
  • 喫煙
  • 睡眠不足
  • 食生活の乱れ

などが挙げられます。

その中でも健康的な人生を送るための資本である身体のエネルギー源をつくる食事はとても重要だと考えられます。

生活習慣病を予防する食事とは?

今回はその食事をテーマに、身体に悪いと科学的に証明された食材を紹介して、その食品の摂取量をできるだけ少なくできるようなアクションプランをご提案させて頂きます。

今回ご紹介させて頂く科学的に証明された身体に悪い食材は白い炭水化物です。

皆さんはご存知かと思いますが、炭水化物とはタンパク質、脂質と並ぶ三大栄養素の一つです。 また、炭水化物は糖質と食物繊維に分けられ、白い炭水化物とは食物繊維を取り除いた、精白した炭水化物のことを言います。
例えば、白米、パン、スパゲティー、うどんなどをいい、いわゆる主食と言われるような食品がほとんどです。

ではなぜ我々の主食である白い炭水化物が身体に悪影響を与えてしまうのでしょうか?

  • 白い炭水化物≒糖質は食後の血糖値を上昇させ、脳卒中や心筋梗塞などの血管トラブルによる生活習慣病の発症リスクを高める可能性があることが多くの研究で報告されているのです。

また、これはあまり知られていないのですが、高血糖状態は生活習慣病だけではなく、身体を硬くする原因でもあり、腰痛や五十肩、膝の痛みまで引き起こしやすくなってしまいます。実際に病院へリハビリに来られている腰痛や五十肩、膝の痛みを訴えているほとんどの方は身体の硬さが散見されています。
食生活まで詳しく聞いていくと、比較的糖質を多く摂取されている方が多くいらっしゃいます。従って、腰痛や五十肩、 膝の痛みは生活習慣病と言っても過言ではありません

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