初めての入院で感じた「予防」の大切さ

あなたは健康に投資をしていますか?

明日の「健康」は保障されていません。

はじめに

昨年2020年の春に人生で初めて入院しました。
理学療法士という職業柄、「健康への投資」「からだという資本形成」を大事にしていましたが、入院を経て改めて健康への投資の大切さに気付かされました。その時の私の実体験を共有するとともに「健康への投資の大切さ」について今回は説明していこうと思います。

結論から言うと

  • 健康に投資することは「時間対効果・費用対効果」が大きい
  • 自分自身が健康でいることが自分の幸せだけではなく、周囲の人も幸せにする


そして、この記事を読むあなたが私のように入院せずに済むように、健康へ投資するきっかけになれば幸いです。

緊急入院

2020年5月30日(土)
病院に勤務している関係で1年に1度、健康診断の代わりに人間ドックを受けていました。去年の暮れ頃から時折腹痛が認められため、念の為に今年の人間ドックでは初めて追加検査として「胃カメラ検査」を予約しました。
人間ドック前日は21時までに食事を終えて人間ドックが終わるまで飲食禁止となっています。そのため「人間ドックからのランチ」が私の中で定番の楽しみとなっており、胃カメラ中は「お昼に何を食べようかな」といつも通りランチを楽しみにしていました。

しかし、この時の私はきちんとしたランチを食べることが出来るのが、まさか10日後になるこということを全く想像していませんでした。

胃カメラの検査が終わった時その場で医師から話がありました。

「十二指腸で消化管出血を起こしています」
「直ちに病院へ行って精密検査をしてもらってください」
「出血により貧血を起こしていつ倒れてもおかしくありません

電車ではなくタクシーで移動して、病院に着いたら車椅子を借りてください」

結果、病院では検査だけではなく十二指腸の穴を塞ぐための内視鏡の手術が必要であると判断され、緊急入院することとなりました。
手術自体は麻酔にて鎮静をかけた状態で行われるため、大きな苦痛はありませんでした。しかし、1時間前まではランチを楽しみにしていた私にとっては、予期せぬ展開で頭が混乱状態だったことを覚えています。

そこから4日間入院して、5日目に退院することができました。
最初の2日間は飲食禁止、残り3日間は流動食、退院後から5日間かけて3部粥→5部粥→7部粥→常食という流れで食事の形態をステップアップしていくため、退院したからといってきちんとした食事が食べれたのは人間ドックの日から10日後でした。

病気の費用・時間対効果

今回の入院期間は退院日を合わせると計5日間という日数を費やしました。
また、入院費は合計で111,560円かかりました。(この時期にちょうど支給されたコロナの100,000円の給付金を全額入院費として使うこととなりました・・・笑)

もし、あなたに100,000円を与えられ、5日間仕事を休んでいいから自由に過ごしていいよ、と言われたらあなたは何をしますか?どのように過ごしますか?

お風呂を入らずに点滴をして、流動食を食べて、ベッドで横になりますか?

絶対にそんな生活は送らないはずです。

しかし、今回私は病気になり5日間という時間と111,560円をというお金を、その絶対しないことに費やしました。いえ、使わざるを得なかったのです。病気に対して費やす時間とお金は費用対効果、時間対効果が非常に悪いです。

入院によって使う時間とお金は全く有意義ではありません。
より具体的に費用対・時間対効果の悪さを説明していきたいと思います。

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